日々の勉強はもちろん将来の自分のためにすることですが、時には難しかったり、「ま、いいか。」などと中途半端なところでやめてしがいがちになります。
ところが大切な誰かを喜ばせようとして取り組むと「自分のため」だと絶対でてこない集中力や継続力が発揮できることがあります。
例えばテストの点が上がった時や志望校に合格した時の、親の喜ぶ顔、もっと細かい話になると、いつもより30分勉強時間を増やすなど・・。もうちょっとの努力を頑張った時に、大切な人の喜ぶ姿をみて、頑張ってよかったと思うことも子供の世界だけでなく大人の世界にもよくあることです。このときの爆発的な力の原動力は、「大切な人のために」なのだと思います。
2014.2.10