今日はめずらしく!?ちょっと堅苦しい表題です。最近ビジネスの世界で「ビックデータ分析」と言う
言葉をよく聞きます。これは膨大なデーターをもとにして、様々な傾向や、戦略を立てることなのですが、当塾で採用している教材も、全国の学習塾のみならず、私立学校でも数多く採用されているので、
学習履歴や、問題を解く傾向・パターン等も膨大なデーターとして蓄積されています。
現在その教材会社さんが、「東京大学」と「世界銀行」と共同で学習記録からのビックデーター分析
のプロジェクトを進めています。これらの活用で、生徒の「やる気」「学習方法の更なる効率化」など
を今後推進できるよう目指しています。
当塾だけのデーターでは少ないので、私達もこの研究の進行にとても興味があります。もちろん人と人が接することなので、感性的な要素もとても重要ですが、全国レベルでのデーターや実績をたくさん共有することでも、私達も自信を更に持って学習計画を進めることができると思います。
今度その研究途中発表を聞く機会があるので、そこでの内容をまたフィードバックしたいと思います。生徒ばかりに勉強を求めるだけでなく、私達も常にレベルアップできるよう頑張りたいものです。
2014.9.16