現在当塾で導入している学習教材は生徒数全国約28000名で導入校は全国で約600です。
全国ネットでコミュニティを作り、様々な情報交換や勉強会などを実施しています。
先週石川県でもその導入先の塾長が集まりまた東京からも開発担当にも参加いただき改善要望や今後の入試傾向や学習カリキュラムについてミーティングをしてきました。
(その中で石川県では4gaku会というグループを結成し少しでも多くの生徒が成長できるよう日々努力しています)
色んな話をしましたが、特に皆さん注目していたのが今後の大学センター試験廃止でした。
予定では今度の新中1から変更ですが、試験形式もCBT方式(Computer Based Testing)の
採用が検討されてるようです。これはPCを使って入試をすることです。
今後詳細は判明していくと思いますが、入試改革に合わせて我々も学習教材の見直し検討も随時考えて
いく必要があると思いました。導入する教材は様々な中から吟味し、自信があるから導入しているのですが、それでも生徒と日々接しているとさらに向上するために色んな考え、アイデアが浮かぶのもまた事実です。
もちろん指導のする側のスキルがキーなのは不変ですが、どの教材を使用して勉強するかも効率性からみて重要だと思います。
今春より新コースを開設するにあたり、グループ校共同導入の背景もあり、保護者様の負担をできるだけ抑える形での導入が実現しました。
今後も様々な学習体系の変化に敏感になり1点でも多く生徒を伸ばせる塾に成長していけるような塾運営を目指してゆきたいと思います。
2015.3.9